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執筆者の写真石川経清

”真実”を映し出す ”合わせ鏡” 「世清」

更新日:2018年4月3日

48年の時を経て 遂に?! 発動!!


”野川紀行”の続編に位置するモノですが、

今回のは更に純度を増したモノへと昇華させます!!



世の中の事象は全て、直接的なモノでは無く、間接的に認知される・・ 「例えられた”事実”である!!」 が故に、その例えられたモノを ”例えて” 発する事!! これが 「自分の言葉で・・」 


日本語で言う所の”訓読み”に当たりますが、


自分の中だけでの抽象的なモノを 具象化して表現するに当たっての

・・一つのツールとして、言語を捉えなければならない・・ (>_<)


何故なら 言語という記号には・・

西洋で言うなれば、

フェルディナン・ド・ソシュールの提唱した シニフェ・シニフィアン 

ってのがありますが、

日本語の”それ”に当たるのが 訓読み・音読み といった所でしょう。。


要は 「そのモノを例えるに 他を以て為さしめなければ成らない・・」

ってジレンマがそこには含まれて居る!! って事です。。


更に日本語ってのは 

その・・ 音を当てはめたモノ=漢字・自体にも意味が含まれてまして・・


だから・・他言語よりも多分に 「同音異義語」「異名同音」が含まれてしまってるんです "(-""-)"

これが 表意文字としてのジレンマです。


良い意味で言えば 観れば分かる!! 象形的な・・絵画的な・・音楽的な・・形であり、

悪く言えば よほどの定置化させないと 言葉が独り歩きしてしまう・・


例えられた事実としては、

日本人ってのは とかく代数幾何が苦手であり、英語が苦手である事!!


代数幾何学の祖:ユークリッドが示した、

「線は幅を持たない」 ってのは 当に!! モノを即物化するには最適な考え方だと思います ( `ー´)ノ


しかるに・・ 日本のは・・


”字” 自体が 書道という芸術の域へと昇華を遂げてしまうくらいですからね・・



でも 悲観する事は全くありません!!


逆転の発想です!!  「逆もまた真なり!」

裏返してしまえばいいだけの事なんです <(`^´)>



私の言い続けてる 「モノの見方」 に同じです (*^_^*)


「知るという事は 知らない事を知る事である!」 と同じです (*^_^*)



私の言が 多言を要するのは、その言葉を説明するのには 他の言語を以てするしかないからでして・・


でも 心配はありません (^^ゞ


多言を押し並べて羅列してても、ベクトルの向きは”同じ”であり、

たとえ、その箇所が難解であっても・・ 

同じ事を他言を以て表現してありますから (^_^)/~


これが、「眺め詠み」であり、

一つの ”フィードバック” です。。


帰着点が始発点に・・

結果は全て過程の中に位置するモノなり!!








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