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  • 執筆者の写真石川経清

拍に ”スピン” を掛ける ( `ー´)ノ その1

4月12日、新宿ピットインでの出来事でした。。


本番前に楽器の調整をしてもらった際、

「このままでも良いのですが・・、自分が楽しむ為のセッティングを~」

とお願いしたんです。


これが意味するのは、

ポップな音として、実際に出る→”出音”はそのままに・・


そこに至るまでの 自分の中だけでの ”過程” を楽しむ!!  モノだったんです (^^♪

つまり・・自分の内側から音を出す!! という・・ ある種 特殊な?!

自分の内側から音を出したい!! という観念に基づいたモノなんです。


”活きて居る” 事を 実感したいからでもあるんです (^^♪


生体内での細胞分裂に”例える”と、

私のは ”減数分裂” に当たります。

物事の根源~ という順系列を前提とすると・・ です。


ちなみに、体細胞分裂ってのは、分裂前にDNAが複製され2倍になっていることであり、

私にとって視れば、物事を発するのに当たり、

リスクマネジメントを施した・・

安全運転であり、リスクを回避した・・ ハーフ・ベットでお金を賭けたような・・


モノであるんです。。


一方、減数分裂ってのは 当に!! 勝負師の為せる業の事です!!!



第一分裂期の染色体が形成される過程での事です。。

染色体数を半減して、中心体が2つに分かれ→相同染色体同士が結合:二価染色体になるわけですが・・

この際に行われる作業が”ミソ”なんです \(◎o◎)/!


それは 相同染色体同士で遺伝子を交換する → ”乗り換え” が行われる訳でして、


その際に、突然変異が起こる!! 可能性が大!! ↑ だって事です <(`^´)>


当に?! 不確定要素であり、自らも ワクワクするモノであり、

ジャズミュージックに於いては、(他の芸術・スポーツでも同じですが)

”活きてる” という根源に値するモノだと思うんです \(^o^)/


その事を痛切に感じたのは、直近での例えで話しますと、

前のバンド・・ ピアノトリオだったんですが・・


実に! 洗練されて、シンプルかつ 整っていたんですね・・


でも、、そこには 一切の ワクワク感!! ってのが皆無でして・・

私にとっては ”船酔い” する感覚だったんです・・ (>_<)

ハプニングが期待出来ない・・ → じゃあ、別に今じゃなくても・・ ってな感じで。。


上記に照らし合わせると、

リスクを回避した ハーフ・ベットの様な音楽だったんです・・ 活きて無い・・


あ・・ 逆説的に言えば、ゆらぎを求めている人に取っては 最適な音楽でもある!! とも言えます \(-o-)/ 寝る前・・とか、病気で静かにしたい時・・とか、



その後行われた我々の演奏には、スピンが多分に含まれて居た・・ライブだったんです。。



その模様は その2 にて、、   いよいよ 本丸です。 







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