何時もの如く?! 前提がすっかり長くなってしまいました・・(^^ゞ
ここではいよいよ本丸に突入です!! <(`^´)>
でも、よく考えると、大坂夏の陣でもそうでしたが・・
徳川軍に、内濠り、外堀りを埋め立てられた大阪城の本丸ってのは 簡単に落城しましたね・・
逆に言えば、本丸が在る!ってのは、内濠と外堀が在ってこそ!! なんですね・・
これもまた ”同じ” です。 尺度の違いってやつです~ \(-o-)/
カント、ルソー、プラトン、ユークリッド等・・ 過去に倣って~
哲学 :: 私が思う!! にとって最も大事な事!!
彼等は、そのモノ=イデア に対して、多種・多様な人達との交流で影響し合って作り上げたモノであって、
その結果が、こう呼ばれてるに過ぎない・・ って彼ら自身が言ってるんですね (^^ゞ
彼らの思想は、激しい論争の中で展開されており、互いに自身の哲学こそ”真”なるもの!!
と思ってたんですね!! ( `ー´)ノ
ここで 非常~に!! 大事なのが、
「他者からの批判には、相応に応える態度!!」 なんです。。
日本人にとって最も苦手とする、他人と議論する!! って態度です。。
何故、苦手か?! ってのはこれまでにも散々述べて来ましたが、
逆に言えば、日本人が得意とするのは、
「談合性・民主主義」 ってやつです。
これは何か・・と言いますと、
あくまでも顔の見える範囲で・・
10人が輪になって、一つの話題に付いて口論になった場合、
1人ずつ、その事に付いて述べていくって訳です・・
時間は掛かりますが、こうしていくうちに、何十週かするうちに・・
最後には、一人の言葉が10人の言葉を集約したモノに成り上がります!!
(途中放棄は無し・・という事で・・)
この前提は、日本語を使って! と言う所に在りまして、
つまり、日本語ってのが 話し手中心であり、
こちら側と、あちら側とを分けたがる言語だからなんです・・
だから それを積み重ねて行くうちに、よそのモノが こちらのモノに成って行く・・
って寸法に為るからなんです!! (^^ゞ まぁ 良くも悪くも・・
相手の立場になって考えて見る! 事ができる反面、
思い遣らないと考えられなくなってしまうんです "(-""-)"
日々の生活に追われてると、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」 ってな感じに・・
先の大震災に関しまして、東北大震災記念という文字は 被災者心情を・・という観点から没になったみたいですけど・・
一方・・ 広島平和記念資料館はどうですか?
天災では無く 人災だったんですよ!!
記念→祈念 とすれば良かったのかな?! 当に!! 表意文字としてのジレンマです!
こんな事を書いてるのは、この議論の連続こそ!!
ジャズミュージックにとっては不可欠なモノであり、この議論の積み重ねの結果にこそ、
音楽という結果が有る! からです。。
それが サジェスト(提案)であり、 ”対話” だからです。
これ無くしては、結果としての音楽は成立しないんです!!
あ・・・ 一度ある事は・・ 今度こそ→ ホントに本丸に突入です!!
すっかり長くなってしまったので 一旦・ここで分断です~ (^^ゞ
↓ ↓ ↓
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あまり過去を振り返る性分ではありませんが、ライブの裏話を少々…(特にこれからライブやるぞ〜!と思っている若人達へ) 写真の殴り書きは曲毎の時間を計算したものです。 当日の朝に頭を整理する為に書きました。 ジャズは自由な(ソロ)が醍醐味でありますが、これによってあえて制限をかける事になります。 ですが、遠方よりお越し頂いたお客様の帰宅時間、番組の終了時間等を考慮する責任がリーダーにはあると思います。 その上でメンバーが気持ち良く演奏出来る構成を考えたモノです。 当然この通りに事が進む事は稀なので、演奏中に時間を計りながら色々と微調整しました。 編成が大きくなる程に時間管理は大事です。 このやり方が正しいとは言いません。(私なりの考え方ってだけです) 好きな曲を好きなメンバーと演奏出来るのがリーダーライブです。 その反面、全ての責任もリーダーにあります。 「上手い人集めれば良いライブ出来るの当たり前でしょ」 なんて昔言われた事がありますが、とんでもない勘違いです。 何を演奏するか、 誰に演奏してもらうか、 アレンジをどうするか、 曲順はどうするか、 どこで演奏するか、 いつやるか、 値段設定はどうするか、 ギャラはどうするか、 その最も相応しい組み合わせを考えて、お客様とメンバーに楽しんで頂くのが大切だと思います。 自分が好きな事をやる為に多くの方々を巻き込むのです。 その上で自分が本当に楽しむ事が出来れば最高の喜びですよね。 そんな訳で、僕のワガママに巻き込まれた全ての人に感謝申し上げます。 お時間よろしければ、またお付き合いの程よろしくお願いします。
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私自身が、前説の長文化のせいで忘れてしまったので、再・貼り付けさせてもらいました (^^ゞ
では、個々の、過程の中に於いての定義付けをば・・ ✋
「特にこれからライブやるぞ〜!と思っている若人達へ」
→若人達は 今まさに過程の中に在る人達の事で、ベテラン勢はそこを通って来た・・
結果、そこに居る! 残った、残された・人達なんですね。
つまり、そうやって・・という過程を経て、自然淘汰されて来た結果、
そこに居られる人達の事を言うんです。。自然の摂理・・って事です。
「曲毎の時間を計算したものです」
このやり方が功を奏しするのは ・・ねばならない!! ってのが あらかじめ決まってる場合にのみにこそ成り立つ論法・・です。
”前提” が、時間内に収まらなければならない!! 場合にのみ成り立つ論法です。
メンバーから言えば、その時間内で出来る!! ってのは、その曲を1時間以上、一人でも演奏出来る人が為せる業だからです。
ジョージ・シアリングが 1コーラスにソロを集約できるのは、彼がそうなる過程で、
様々な事を試行錯誤しながらやった・・結果だからです。
コンパクトに 集約出来る! ってのは、それだけ 多くの要素を必要とし、
それを 1パックにまとめる事が出来るからです <(`^´)>
「ジャズは自由な表現(ソロ)が醍醐味でありますが、これによってあえて制限をかける事になります。」
譜面を書いて与えてる時点で、十分な制限を掛けてる事になってます。
自由な表現をしてもらうには、時間を気にさせてはいけません! (^^ゞ
私の経験上、ろくなことはありませんでしたから・・
そしてそれは、現在進行形でもあります・・(^^ゞ
そして何よりも大事なのは、個々のソリストのインプロビゼーションってのは、
”入口”にこそ あるんです!!
それは何か?! と言うと ”前・テーマ” なんです!!!
前・テーマに対するならば、 ”イントロ” なんです!!!
前の人の ”出口” は、次の人にとっての ”入り口” である! 事を肝に銘じておかなければ、対話は成り立ちません "(-""-)"
あなたがトイレから出た後 ってのは 次の人にとっては 入り口になってる って事です。
ま・・ あなたの・・その爪痕の残し方次第で、次の人にインスピレーションを与える事が出来る!!
とも考えられますが・・ (ーー;) 想像はご自由に・・
意図的にも出来る!! と解釈して下さい ('◇')ゞ
「好きな曲を好きなメンバーと演奏出来るのがリーダーライブです」
その通りです!(^_-)-☆
また、そのための他の事(音楽以外・事務的仕事)への苦労です。。 これは リーダーをやった人にしかわからない苦労ですね・・
リーダーってのは 3方→ お店に対して、お客様に対して、共演者に対して、
気を使うもんですから、本番の自分の音楽に懸けられるエネルギーってのは、よくて6割・・
ですから、私はリーダーの本番の演奏に対しては 6割程度で良し! と見てます(^^♪
4割以上増しにして見てる~!! って事です (^^♪
「その反面、全ての責任もリーダーにあります。」
変な話しかもしれませんが、この辺は野球の監督なんかと似た所があります。
つまり、勝利は選手たちが頑張った結果であって、敗戦は監督責任である!! ってのとね・・(^^ゞ
でも、 勝利の美酒が 選手たちのそれよりまた一段と格別な味がするのが監督冥利に尽きる!!って事ですけどね・・ヽ(^o^)丿
「上手い人集めれば良いライブ出来るの当たり前でしょ」 なんて昔言われた事がありますが、とんでもない勘違いです。」
これは、結果から考察した前提に他なりません。
結果、良いライブってのは 上手い人が集まっている場合が多いだけの事です。
要は、確率の問題です。ですから、決して勘違いではありません(-"-)
ここに掛ける前提として最も重要なキーワードは ”良いライブ”
この位置付けをする事こそが一番大事な事です!!
何故なら 上手いミュージシャン=良いミュージシャン では無いからです!!
ホントこれは大事ですよ!!
(ま・・モノの表現の仕方ってのにもありますが、)
私がミュージシャンを評する時には、「上手いよ~!」 ってのは、良く無いミュージシャンを指す言葉だからです。
他に褒める言葉が無い場合の ”下策” に他なりません・・
うまいね~! ではなく、 いいね~! こそが最大の褒め言葉って事です(^^♪
「何を演奏するか、 誰に演奏してもらうか、 アレンジをどうするか、 曲順はどうするか、 どこで演奏するか、 いつやるか、 値段設定はどうするか、 ギャラはどうするか、 その最も相応しい組み合わせを考えて、お客様とメンバーに楽しんで頂くのが大切だと思います」
その通りですが、残念ながら・・重要な事が抜けています!! "(-""-)"
それは、それらの個々の過程に於ける ”順番”
→ 物事の順序ってやつです。。
”事実” って結果は、”だから・・” の順系列によって為されるからです。。
この場合は、~のために! という順番自体が、ごっちゃになってしまってることに問題があります "(-""-)"
自分の中での ”優先順位” と言い換えられます! 前提に対する前提→ 前・前提であり、それらをせしめる大基の ”大前提” ってのがそれに当たります。。
自分の中に於いて 何を一番大事にするのか?! ってのが一番大事です。。
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総じて
先ずは、おぼろげながらで構わないので、大きな・大まかなグランド・デザインを観る事。
これ以上はやってはいけない!! ではなく、
ここまではやってもいい!! と言う単語に昇華する為です。
あとは、それを構成する 個々の集合体がなす、最低限の! を科していく事!!
人は、誰しも(Mっ気の強い人は 除きますよ…(^^ゞ )
・・しなさい! とか、・・ねばならない! ってのに反発を覚えるもんです。。
”それ” は 自らが科す事によってのみ 能動的態度が取れるからです <(`^´)>
人を使う時に、人を色付けして見るな!!
ってのはそういう事です。
自分が思う赤以上に、その人は赤くならないからです・・
むしろ 重ねて行った結果が ”赤く” 為るように~ と考えるべきなんです。
最低限の結果→ 最小公倍数の結果→
つまり、ベストの積み重ねが→ 結果に為る という風に見た方が楽しいからです!!
これが ”光の三原色” 的なモノの見方: 加法混合! ってやつです (^^♪
一方、 ”色の三原色” 的なモノの見方: 減法混合! で事を為せる人ってのは、
100年選手のみです!!
その人の ”色” から逆算して、曲を書き、コードを付ける(C♯→D♭)事の出来る人・・ その代表格は デューク・エリントン です。。
彼の譜面には ”1st アルト” ではなく、”ジョニー・ホッジス” と記されてますからね・・
つまり そういうことです・・
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