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  • 執筆者の写真石川経清

ラグビーこそ!! その2

更新日:2018年5月8日

人と人:魂と魂


ラグビーは 自らの体を鍛えた、100キロを超える大男達がぶつかる競技です。

野生のイノシシだって、山で遭遇すると危険だと言われていますが、

イノシシは、猪突猛進の・・80キロ程度の野獣です。


一方、ラグビーのそれは、意思を持って明確に 

→自分が持っているボールに向かって、突進してくるんですよ!! <(`^´)>


防具を付けない 生身の人間同士の身体接触です!!


試合中は 当に! 交通事故の様相です "(-""-)"

ケガをした選手の事を 「選手が傷んでますね・・!」

と表現するのも・・そのホンの一例です。。

ヘタしたら死にますからね・・ "(-""-)"


ラグビーでは 余りの実力差がある者同志での試合は組まれないのもその一例です。。


高校レベルでは ヘッドギア着装の義務付けであったり、

スクラムは5メートル以上押せないルールであったり・・


大学以上のレベルでは、

これはつい先日起こった事実ですけど、2018/03/17 八幡山で行われた国際試合、

明治大学vsイエール大学(アメリカ)の試合では、試合開始早々 大差がついてしまったため、途中、急きょ 20分ハーフ(通常は40分ハーフ)という 半分の時間に短縮して行われたようです・・ それでも 100:0 だったみたいですけど・・"(-""-)"


国別対抗の試合でも、世界一のニュージーランド:オールブラックスは、

日本などの弱小国との試合には キャップ数(代表経験)は カウントされなかったんですよ・・最近までは、、


私が衝撃だったのは 1995年のラグビーワールドカップの予選プールでの出来事・・


オールブラックスvs日本代表

既に 予選通過と敗退が決まっていたため 主力メンバー同士の戦いでは無かったのですが、 結果は 145-17 ・・

ラグビーのキモである タックルすらさせてもらえない有り様だったのをよく憶えています!!


サッカーなどでもよく言われている事ですけど・・

「相手をリスペクトして戦う」

とは、試合・ゲームとは ”同格” である事が大前提としてある訳なんですね・・


この言葉は 強いチームが 弱いチームに対してにしか使われず、

お互いが長年競って来た・元々競合しているチーム同士が使う その言葉とは全く違った意味です・・ "(-""-)"


つまり、同格で無いと 危ないんです!!


それくらい 魂と魂とのぶつかり合いだって事です。。



話しは何時も通り?! 多分に逸れますが・・



スポーツって?!


太古の例を挙げると、その起源は古代ギリシアのオリンピックに在るんだと思うんですね・・


それは 「ルールのある戦争」 に他ならないと思うんです。。

まぁ サッカーは その様に呼ばれてるみたいですけどね・・ (^^ゞ


この話しは非常に重要な要素になりますので、他項へと移します・・ (^^ゞ



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