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  • 執筆者の写真石川経清

その4 文字→ラグビー

前説でも触れましたが・・


BC8世紀、ネストールの杯:


ミケーネ人の後 鉄器時代に表れたギリシャ人・・

アルファベットを使ってギリシャ語で書かれた詩なんですけど、


青銅器時代の終わりまで、ギリシャ語ってのは200文字以上の解い難いモノだったのが、

数百年後には わずか30文字以下のアルファベットを使うようになってたんです。。


だから・・

BC5世紀のギリシャの歴史家(世界初の歴史書を書いた):ヘロドトスは下記の様に言ってます。。


      ↓   ↓   ↓   ↓


「ギリシャ人は、アルファベットを教えてくれた フェニキア人に借りがある!!」



一方、この国ではどうでしょう?


”漢字” を教えてくれた 中国に 借りがある? と思ってるんでしょうかね・・?!


漢字が伝わって来なければ ”カタカナ” も ”ひらがな” も 無かったんですけどね "(-""-)"



      *******************************


ラグビーの話しです (^^ゞ


私の敬愛する クルセイダース(ニュージーランド)を視点にして見ると・・


先の、サンウルブス(ほぼ日本代表)との対戦、、

ここ近年(25年くらい)では 稀に見る!! 低空飛行の試合でした!!


試合が始まって早々、パン・パーン と点を取った後・・

日本に付き合う形で・・だらだらと・・・


身体接触の多い、魂と魂のぶつかり合いだからこそ!

手が抜けない反面、相手に”共鳴”する所が多いんです・・(^^ゞ


音楽と”同じ” と言ったのは当にそこで、


「 下手くそがウツる ンです!! 


まぁ 本気でやらなければ そうは為らないんですけどね・・ (^^ゞ


”うそ” を付かない為には 本気でやる! ってのが前提にありますので・・(-_-)



バイ・ウィークを挿んだ次の試合・・ レベルズ(オーストラリア)との試合だったんですが、、それは、見事な試合運びでした!! (^^♪


そして 次の週の試合:レッズ(オーストラリア)との試合もそうでした (^^♪


何でも オーストラリアのチーム、現在は4チームですが・・

ここ数年 ニュージーランドの5チームに勝ったことが無く、80連敗くらいしてるそうなんです。。


でも、言いたいのは、、


確かに試合の結果では、大敗したりしてますけど、

”試合の体” は 十分為しているんです!!


つまり・・ エキサイティングで 面白い!! んです (^^♪


日本戦のそれとは 大違いなんです!! (-_-メ)


結果が勝敗の数字になってるだけの事なんです・・


数字は嘘を付かない! ってのはホントだと思ってますが、

忘れてはならないのは、


”数字ってのは前提 っての上に成り立って居るモノ” と捉えなくては為らないんです!!


この場合の前提とは 試合ってのが 同格の者・同士 であること!! なんです。。


だから オールブラックスなんかは 前項の様な事になるんですね・・ (^^ゞ



野球にしてもそうです。


数年前に 私の住んでる狛江市の唯一の高校:狛江高校 ってのがあるんですけど、

甲子園の予選で あの 全国優勝する 日大三高との試合で、

1対0 で惜敗!! ってのがあったんです。。


それを見て 物凄い惜しい~! 勝負だったのかな・・?! と思った矢先・・

ヒット数を視たら 僅か1安打・・ 向こうは複数安打だったのに対して・・


きっと日大三高は 残塁数が多かったんでしょうね・・(^^ゞ


数字に含まれる数字って事だったんですけど、

詳しくは スコアブックを見て診ないと解らないんですけど、、

3アウトで攻守交替ですからね、、あと 球数とか、

一つ一つ区切られた結果が 数字ですからね・・


区切り・・って事で言えば、

テニスに至っては 何故か?! 3セットであり、5セットでの試合もあり、

15→30→45 ですからね・・?!


ラグビーだって 今では トライが5点、ゴールキックが2点、ペナルティーキック・ドロップゴールが3点 ですからね。。


それぞれのルールの中での”1点”という意味は違う!! って事です。。


誰もが解り易い形:数字での表記 ってのは 

そういう前提を基に~ ってのが在って、 初めて有るモノである!!


という事です。

これは 全ての事象に関して ”同じ” 最重要事項です!!


数字こそ、最も それを為さしめてる 訓読みが必要だってことです!!



でないと、代数幾何の苦手な日本人ってのはとかく・・

数字に支配されがちなんですよね・・


本来は 便利なために使ってた筈なのが、

数字に使われてしまっている・・という 本末転倒な形に相成ってしまってるんです・・(-"-)


ノルマに追われる、偏差値で決められる、決められた昼休みの間に昼食を・・とか、、


数字は、

人類が発明した 最もエンコード(符号化)された、数々の同じが含まれた、

が故に、最も ”訓読み”を必要とするツールである!!


って事を 頭に入れて置く必要があるモノなんです \(-o-)/





あ・・ ラグビーでしたね・・ (^^ゞ


ラグビーとは身体接触のギリギリの ”極” での戦いであり、

日本のそれは 脇が甘過ぎて、、 極が無いんです・・


従って、閃かないんです!!


でも、大丈夫です \(-o-)/


同格の者・同士での試合であれば、脇が甘いにしても、それを前提とした ”極” ってのは有りますから~ \(-o-)/


大リーグ、プロ野球でなくても、草野球が有る・・所以でもあり、


それが スポーツをする!! 大切さ!! ってのに繋がってますから~ \(^o^)/



これが 尺度の違い! で、フラクタル(自己相似性)ってヤツの正体であり、

だから、楽しめるんですよ~ \(^o^)/


     ”それぞれの尺度に於いて~”



      これもまた ”有り難し”



           

   


          フィードバック しますからね \(^o^)/





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